はじめに
皆さんは普段こんなことを思ったりしませんか?
”働いているのにお金が貯まらない” ”もっと他に収入があればいいのに”
実際今の日本の現状は、高い税金、物価の上昇、働いても増えない賃金、と厳しいことばかりです。これは医師も例外ではありません。そこでやはり必要になるのは”正しい”資産形成です。
資産形成を成功させるためには、正しい知識と考え方が不可欠です。そこで今回は、私が実際に読み、資産形成の初心者から経験者まで、誰にでも役立つと思った3冊の本を厳選してご紹介します。それぞれの本には、実践的なアドバイスや貴重な知識が詰まっています。このブログを読めば、資産形成に必要な本をすぐに見つけられるでしょう!
1. Just Keep Buying(著:Nick Maggiulli)
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本の概要
『Just Keep Buying』は、資産形成のためのシンプルで実践的なアプローチを提案する一冊です。著者のNick Maggiulliは、データに基づいた投資戦略を通じて、読者に「いつ、どれだけ投資すればよいのか」という疑問に答えます。
この本が教えるポイント
- 定期的な投資の重要性:タイミングを図るのではなく、安定的に資産を積み上げる方法を解説。
- データに基づく意思決定:感情に流されず、データを活用して合理的に判断する。
- 生活と投資のバランス:資産形成と日々の生活を両立させる考え方を学べます。
読むべき理由
この本は貯金力アップ編と投資力アップ編の2部構成になっており、1から資産形成をしていくうえでの道筋が順を追ってわかるようにできています。さらに”家は買うべきか、借りるべきか”や”どれに投資をするべきか”といった私たちが知りたい内容に沿ってテーマが組まれており、より理解が深まる構成になっていることがポイントです!
2. The Psychology of Money(著:Morgan Housel)
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本の概要
『The Psychology of Money』は、資産形成における人間の心理を深く掘り下げた一冊です。Morgan Houselは、個人の価値観や行動が財務的な成功にどのように影響するかを解説しています。
この本が教えるポイント
- お金に対する価値観の違い:人それぞれの金銭感覚とその背景を理解。
- リスクとリターンの本質:成功する投資家が持つべき心構えを学べます。
- 長期的な視野の重要性:短期的な利益に惑わされない戦略。
読むべき理由
資産形成は数字だけでなく、人間の心理も大きな要因となります。この本では、実際の人物の成功と失敗を示すことで資産を形成していく段階だけでなく、資産をある程度形成した後にどう考えるかを学べます。特に”裕福であり続けること”という視点で書かれているのは他の本とは一線を画していると言えます。
3. 1年で億り人になる(著:戸塚真由子)
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本の概要
『1年で億り人になる』は、日本の投資家、戸塚真由子さんが、自身の経験をもとに短期間で資産を築くための具体的な方法を紹介した本です。
この本が教えるポイント
- 効率的な資産形成戦略:短期間で結果を出すための戦略を解説。
- 失敗しないためのアドバイス:初心者が陥りがちな失敗を回避する方法。
- 日本の市場に適した投資術:日本の経済環境に特化した実践的な内容。
読むべき理由
この本では株式やFX、仮想通貨といった投資を勧めていません。現物投資こそが最強であることを経験も交えて語られています。資産を作るうえで必要な考え方、心構えを正しく学べるのはこの本をおいてほかにありません!特に”良い借金””悪い借金”について学んでください!
まとめ
今回紹介した3冊は、それぞれ異なる視点から資産形成の知識を提供してくれる貴重な本です。どれも初心者から上級者まで楽しめる内容となっており、実践的なアドバイスが満載です。
- Just Keep Buying: 定期的な投資の重要性を学ぶ。
- The Psychology of Money: 投資における心理の理解を深める。
- 1年で億り人になる: 長期的な視点をもった資産形成法。
ぜひ、これらの本を手に取って、資産形成への第一歩を踏み出してみてください!
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